よし、京都に行こう!

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ややこしい

11月30日、今日の京都市左京区は晴れのち曇りのち雨。

「じゅず」ってどう書くのやっけ?
と聞かれて、
「数珠」とこたえて、ん?

iPhoneで調べて、
合っててホッ。

「数」に「珠」か
「珠」に「数」かで悩んだわけだけど、

読み方のニュアンス的には
「じゅず」なんだから「珠に数」でしょ。

なのに「そっちがジュかよ!」
って感じです。( ̄▽ ̄)

まぁ「数珠」に関しては、
森鴎外幸田露伴泉鏡花谷崎潤一郎など有名な文豪たちも、
故意か過失か
「珠に数」と書いているらしいので、
現代人が間違えたとしても許される?笑


小学生の頃は、「鳥取 とっとり」に
「そっちがトリかよっ!」と思い、

中学生の頃は、「秩父 ちちぶ」に
「そっちがチチかよっ!」と思い、

「松明 たいまつ」には
「そっちがマツかよっ!」と思い、

「為替 かわせ」には
「そっちがカワかよっ!」と思い、


山茶花 さざんか」なんかも
「勿忘草 わすれなぐさ」なんかも
「食蟻獣 ありくい」なんかも

漢字…逆やん!!
と思ってしまう。

「勿忘草」の「勿」は「してはいけない」の意、だとか

山茶花」は「サンサカ」がなまって「サザンカ」になった、とか

「為替」の「為」には「…させる」の意味があり、漢文のレ点を使って「為レ替」(かわす)だった、とか

「松明」は「焚松(たきまつ たいまつ)」の当て字、とか

それぞれに諸説はあるようだけど、

ややこしい。

 


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星の数

11月19日、今日の京都市左京区は晴れ。
雲がなかったので、「ほぼ皆既」の部分月食が屋上からよく見えました。
いつもは満月がのぼる比叡山の見える東の空に「三日月🌙」という光景は、見慣れないので変な感じでした。

空を見回すと、「金星」と「木星」と「土星」が明るく輝いていました。

輝く星の間を見つめ続けると、目が慣れてくるのか星がたくさん見えてきます。
人工衛星🛰も飛んでいて、3機も見えました。

地球から肉眼で見える星は、だいたい6等星までで、その数は全天で約8,600個だそうです。
そのうち日本では、条件が良い場所では4,300個ほど見えるといわれています。

じゃあ、宇宙にはどれぐらいの星があるんだろう?なんて疑問が湧いてきたので調べてみると、
私たちの太陽系が属する「銀河系」で、『2,000億個の星』があると言われています。

そして宇宙には、そんな『銀河が2,000億個』存在すると考えられていますので、

(1つの銀河にある星の数:2,000億個)×(宇宙に存在する銀河の数:2,000億個)とすると、
4垓個(400,000,000,000,000,000,000)となり、なんとゼロが20個もある数になるのです。

これぞまさに「星の数」!( ̄▽ ̄)

すごいな宇宙!と思ったのですが、実は、

2016年に英国・王立天文学会が、もっとも遠くにある銀河の画像をもとに、
銀河の3次元分布図とモデルを基に新たに見積もった結果、

宇宙にある銀河の数の見積もりは「2,000億個」の10倍の「2兆個」になったそうです!

宇宙全体の星の数の見積もりに、もうひとつ0が増えました。

現在はまだ完全に宇宙の果てを見通せていないので、
これから先、科学技術・観測技術の発展と共に宇宙の果てまで見ることが出来るようになると、
4垓個からどんどん「0」が増えていくんでしょうね。宇宙はグングン膨張していると聞きますから…。


そういえば今日、
「宇宙飛行士に、転職だ!」というキャッチコピーと共に、宇宙航空研究開発機構JAXA)が、
宇宙飛行士の候補者を13年ぶりに若干名募集していました。

学歴不問、身長は149.5cmから応募可能に!
前回は158cmからだったのですが、宇宙船の改良や新規開発により、宇宙船搭乗の身体的要件が緩和されたようです。

門が広がったように見えますが、変わらず狭き門です。


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ちょっとしたことで…♪

11月9日、今日の京都市左京区は雨のち曇り。

秋が深まってくると食欲も増し、
どうやら家族全員が食べ過ぎのよう。

てことで、ダイエットでは無いけれど、食事は大皿で出さずに、
小鉢にちょこちょこ盛ってトレーで出すようにしたら、皆の食べ過ぎがストップ。
洗う食器の数と料理の品数は増えるけれど、ちょっと外食気分で、より楽しい団欒タイムとなりました。


「日本人は目で料理を食べる。 西洋人は鼻で料理を食べる。中国人は舌で料理を味わう。」

各国の料理をこのように比喩した言葉があります。

西洋料理はスパイスを効かせて香りを楽しみ、中華料理は味を楽しみ、
和食はさまざまな形の器と盛り付け、色とりどりの食材そのものの自然の色を楽しむ料理のように、
諸外国の人には見えているようです。

たしかに私たち日本人にとって、
食事に関する「目から入る情報」は重要で、「料理は目で味わう」という言葉はよく耳にしますし、
食行動を決める大事な情報になっています。

人間はさまざまな情報を得るために、「五感」を使っています。

「五感」とは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」です。

食事の時、私たちは「五感」をこのように使っているそうです。↓↓↓

1. 目で食べ物を確認する……視覚
2. 箸やスプーンで掬い上げる……視覚、触覚
3. 口の前へ持ってくる(=鼻先に近いため香りを感じる)……嗅覚
4. 口の中へ入れる……味覚、触覚
5. 噛む(=味を感じると同時に、口の中で堅い、柔らかいなどの食感を感じ、噛んだときの音を楽しみ、鼻に抜ける香りを楽しむ)……味覚、触覚、嗅覚、聴覚
6. 飲み込む
7. 美味しいものであることを理解し、記憶する
8. 「美味しい」ことを覚えたので、(1)から料理がなくなるまで繰り返す

食事は「五感」をフルに使うとても難易度の高い生活行為なのだそうです。

おいしさは舌(味覚)で感じている、と考えてしまいますが、
人がおいしいと感じる時に反応しているのは鼻の「嗅覚」です。

嫌いな食べ物は「鼻をつまんで食べればいい」と言ったり、風邪をひいて鼻が詰まると味がわからなくなったり、
味というものは舌よりも鼻が大きく関わっているのです。

人は、本当においしいときには、鼻梁のわきあたりが「ひくひく」とかすかに動いて、
香りを楽しみ、その後に「おいしい」と言葉にするそうです。

食べ物を口にいれた途端に「おいしい」と言ったなら、それはうそ。
まだ風味を感じられていないうちに、お世辞で言っているのだそうです。

テレビの「食リポ」で、
食事を口に入れた瞬間、目を見開いて
「ん、ん、んーーー!美味しい!口の中に凝縮された旨味が広がりますぅー!!」とか言ってるのは、本音ではないってことですね。

食事を食べることが当たり前すぎて、難易度が高いなんて思ったことは無いのですが、
他の生活行為で、何気なく「五感」すべてを使って行うものは、食事以外、ないそうですよ(o_o)

ならば、どんな時も「五感」を意識的に使ってみましょう!

空を見る、雲を見る、風を感じる……
肌触りの良いルームウェアに変えてみる、花を部屋に飾って良い香りに包まれる、好きな香りの入浴剤でバスタイムを満喫する……

外でも家の中でも、五感を意識的に刺激するとリフレッシュできそうです。

ちょっとしたことで、人生って、もっと豊かになるのではないでしょうか(^_^)♪♪


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