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素麺の茹で方

7月4日、今日の京都市左京区は雨のち曇り。蒸し蒸しと蒸し暑い1日でした。

こんな時は、さっぱりと素麺でも食べようかと。
10日余りで190万回近く再生されたという、噂の茹で方も試してみたかったので、ね。

www.google.co.jp

[深めのフライパンにお湯を沸騰させ、素麺を入れて5〜10秒ぐらいかき混ぜたら火をすぐに止めてフタをする。
数分後、ちゃんと茹でた素麺になっているので、あとは氷で締めて優しくしっかり水洗い。
沸騰させ続けるよりもヌメリが少なく、つるんと美味しい仕上がりになり、
何時間経っても1日経っても、麺同士がくっつきません!
ポイントは①湯がかない②ぬめりをとる、です。お味噌汁に入れても粘りません♪]

普段と美味しさの差はあまりわからなかったけど、
いつまで経ってもザルの中でもどこでも麺同士がくっつかない!というのは、やはりイイですね。


小学生の頃は、素麺がイヤでした。

あの頃は土曜日も午前中だけ学校があったので、腹ペコで家に帰ったものですが、
土曜日の昼飯に素麺が出てくることが多かったのです。
また素麺かよ。な上に、薄まっていく麺つゆもイヤでした。
麺つゆを足すか新しくしたらいいだけなんですけどね。笑

今の我が家の素麺は、錦糸卵・焼き茄子・茗荷・豚しゃぶ・生姜・ネギ・天かす・納豆・ごま油など
各自で好きなものを好きなだけ入れる具沢山素麺です。

味を変えたくなったら、少しの麺つゆにゴマだれをかけていただきます!(^-^)♪


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高いのか安いのか

6月25日、今日の京都市左京区は晴れ一時雨。雷も鳴る強い雨が降りました。

SNSで、ランドセルを選んできた5歳の女の子のお母さんの話を読みました。
色選びに一苦労されたようです。

店員さんが「女の子は色で悩まれます」って言われるので、

「男の子は?」と聞き返すと、

「背負ってもらえたらラッキーですね。
ランドセルに興味ありません」
と言われたそうです。

どうやら男の子の場合は、その辺を走りまわっているので、親が選ぶことになるようです。笑

うちは娘2人で、当時はまだ赤色系や黒色系が主流だったので、
軽さと価格と使いやすさが選択の基準になったような気がします。

今は色が沢山あり、ウキウキもしますが選ぶのも大変でしょうね。

小学校に入学したら当たり前のように購入するランドセル。

ランドセルの歴史は、江戸時代にまでさかのぼります。
幕末にオランダから、将兵が荷物を収納するために背負う布製のカバン「背嚢」(はいのう・オランダ語ランセル)を輸入し、
それを参考につくられたそうです。

通学カバンとして用いられるようになったのは明治時代のこと。

当時の小・中学校にあたる学習院では、制服は統一されていましたが、
馬車を使ったり使用人に荷物を持たせて従えたり、児童の登校スタイルに格差がありました。

しかし、「学校では皆平等、家庭環境を教育の場に持ち込むのはいけない」という理念のもとで、
「学用品は自分の手でもってくるべき」とされたために、
道具入れとして導入されたのが始まりです。
背中に添えて両手をあけることができ、持ち運びやすいのが良かったようです。

当初は布製のリュックのような形で、背嚢と殆ど変わらなかったようですが、
その後、伊藤博文が時の皇太子・大正天皇学習院御入学に革製の丈夫なカバンを献上したことが始まりで、
現在のランドセルの原型となりました。

その後素材が黒革に決定され、細やかな形状や寸法(縦一尺一寸、横一尺五分、マチ幅二寸五分)などが統一され、
いわゆる「学習院型ランドセル」が完成し、
100年以上経った今でも、基本的なスタイルはまったく変わっていないそうです。

国によって様々な通学かばんがありますが、箱型で背負式の「ランドセル」は、日本独自のもので、海外でも人気だそうです。

Amazonで「ランドセル」を「価格の高い順番」で検索したら、
一番はイタリア製フィレンツェ500年の伝統手法を受け継いだ総ヌメ革純金装飾入りハンドメイド高級ランドセルで、172,800円でした。

「高っ!」って思ったけど、
世の中には「高級」の上をいく「最高級ランドセル」もあり、

「純金箔のランドセル」200万円
「牛の胃袋ランドセル」100万円
「シマウマ一頭分タテガミ付ランドセル」100万円
「アザラシの革ランドセル」50万円
「カエルの革ランドセル」20万円

などが販売されています。

「カエルになると安っ」
と、高いのに安く感じてしまうのは、どうしたことでしょうか?笑

驚くのは、15万円以上のランドセルが売り切れ続出だということ。
作る個数がそんなに多くないのかもしれませんが、すごいですね。

ノーブランドのものは4,000円ぐらいからあります。

格差解消のために導入されたランドセルですが、これはこれでひそかに「格差」ですね。

 


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みんなのうた

6月13日、京都市左京区は曇り時々雨。

数日前のこと。
夜中につけたテレビの画面にはNHKの「みんなのうた」のテロップが。
流れる曲は1973年06月〜07月に放映された「算数チャチャチャ」とのこと。

こんな時間にやっているTVは、通販ぐらい。
聴いたことある曲かな?と、なんとなくそのままチャンネルを変えずに画面を見つめていると、

チャチャチャのリズムにあわせて

ルート2プラス1分の チャチャ♪
2プラスルートの2 チャチャチャ♪
算数チャチャチャで解きましょう♪

と始まった。


中学数学を算数で解いてくれるのか?と、ちょっと興味をもって見続けると、普通に

2+√2/√2+1は、分子の2+√2を√2(√2+1)に分解し、
分母と分子を約分し、√2にという答えを導き出していた。

普通に数学、それも多分中3。

みんなのうた」で流す曲なのか?

誰を対象にした曲?と、頭はハテナ❓だらけ。
でも、ある意味釘付け状態で見ていた。

軽快な音楽は流れ続け、2問目が始まった。

サインシータがコサインの チャチャ♪
ルートの3倍 チャチャチャ♪
算数チャチャチャで解きましょう♪

え?

sinθ=cosθ×√3のときsinθとcosθの値を求めよ、という問題です。

げっ。高校数学。

いくら軽快にチャチャチャとリズムを入れられても、ね。

さらに3問目は、
y=cos(θ+π/2)のグラフを書け、というもの。


( ̄▽ ̄)ははははは。
文系には懐かしいだけ。
習ったね。
その時解けてたね。
でもすっかり忘れたね。
ははははは。

 

しかしこの歌、1973年の放映当時には小学生の中でも流行し、
今までも何度も再放送の要望があったそう。

小学生の頃には楽しい呪文のように聞こえてただけだったけど、
この曲のお陰で高校数学に抵抗が無かった!という人や、
この曲がきっかけで理系に進んだ!という人が多くおられるようです。


よかったら聴いてみてください。

ナメてたわ、みんなのうた・・・。


https://sp.uta-net.com/movie/133776/

 

 

 

 

 

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