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からだの不思議

11月10日、今日の京都市左京区は晴れ。

青空の下、鼻から息を大きく吸い込んで深呼吸。
少しひんやりとした空気が胸いっぱいに広がると、
なんとも言えない清々しい気分になります。

普段何気なく鼻から息を吸って呼吸をしていますが、
鼻の穴が2つあるのには、ちゃんと意味があります。

実は、左右それぞれの鼻の穴は、
「右の鼻の穴は交感神経」
「左の鼻の穴は副交感神経」
と、自律神経と関係があり、

体質や生活習慣によって、鼻の穴から吸う呼吸の量や質を変化させ、
自律神経のバランスをとっているのです。

『自分の鼻の穴チェック!』をしてみましょう。

手鏡を鼻の下に置いて、ふうぅぅーっと鼻から息を吐き出すと、鏡が白く曇ります。
左右非対称の方が多いかと思うのですが、
要は、どちらの鼻の方が通りが良いか?ということです。

もし『右の鼻』の通りがよければ、
「交感神経が優位になりやすく、痩せやすく、虚弱体質、風邪をひきやすいタイプ」と言えます。

『左の鼻』の通りがよければ、
「副交感神経が優位になりやすく、太りやすく、体力があり、リラックスしやすいタイプ」と言えるのです。

「交感神経」は起きている時や緊張している時、
戦ったり逃げたりしないといけない緊張時や、
興奮・怒り・不安・ストレスなどの情動があるときに活動する神経で、

「副交感神経」は、寝ている時やリラックスしている時に活動し、
消化や吸収、排便を促進する神経です。

これがいつもどちらかに偏っていると、バランスを崩しやすくなってしまうのです。

逆に、鼻の穴の通りを両方とも同じにできれば、自律神経のバランスも取りやすくなってくるということです。

自分の片鼻のクセがわかったら、息を2つの鼻の穴からバランスを良く通すために、
スムーズでない鼻のほうで、積極的に空気の出し入れをしてみましょう。

ヨガにも片鼻呼吸があるのですが、
難しいことは考えずに、片方の鼻を閉じ、もう片方の鼻だけで息をして、通りをよくさせていきます。

【片鼻呼吸のやり方】
1、右手の親指の腹を横から当てて右の鼻を閉じ、左の鼻だけで呼吸します。
2、親指をはなし、右手の薬指を横から当て左の鼻を閉じ、右の鼻だけで呼吸をします。

これを、吐く時も吸う時もゆっく行えばいいのです。

自律神経が整うと胃腸の調子や血液循環が良くなります。お肌も艶々になりますよ♪

今度、ちょっとだけ意識してみてください。

リラックスしてる時に「左鼻」の方がスースー通っていることを♪


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