よし、京都に行こう!

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(´⊙ω⊙`) え?

7月20日、今日の京都市左京区は曇りのち晴れ。

音楽アプリでランダムに選曲された曲を聴いていたら、なぜか急に流れてきた曲。

『月の〜砂漠を 〜♫は〜る〜ばると〜♪
旅の〜らくだが〜ゆ〜き〜ました〜♫』

久しぶりに聴きました、「月の沙漠」。

異国情緒あふれるこの歌、どこか物悲しくもあり、
てっきりアラビア砂漠かサハラ砂漠のことかと思っていたら、

千葉県御宿の砂丘がモチーフなのだとか。

(´⊙ω⊙`)
え?ニッポン?

なんでも、作詞を手がけた加藤まさを氏は、砂漠への憧れはあったものの、
作詞をした際には外国など一度も行ったことが無く、
毎年のように避暑地として訪れていた御宿の砂丘をモチーフとして書いたとのこと。

ちなみに沙漠の「沙」が「砂」ではないのは、
「沙」には砂浜の意味があるから、や、海岸の砂はみずみずしいから「沙」を用いたそう。

そこで見ていただきたいのがこの歌詞。

『月の沙漠をはるばると 旅のラクダがゆきました
 金と銀とのくら置いて 二つならんでゆきました

 金のくらには銀のかめ 銀のくらには金のかめ
 二つのかめにはそれぞれに  ひもで結んでありました

 先のくらには王子様  後のくらにはお姫様
乗ったふたりはおそろいの 白い上着を着てました

ひろい沙漠をひとすじに  ふたりはどこへゆくのでしょう 

おぼろにけぶる月の夜を 対のラクダはとぼとぼと
砂丘を越えてゆきました  だまって越えてゆきました』

夜の砂漠をお供も連れずに2人きりで進む王子様とお姫様。
情景が浮かぶ歌詞なのですが、

もし、これがアラビアの砂漠だったら、

1、「月が朧にけぶる夜」という時は、すさまじい砂嵐の時しかなく、

2、「金や銀の甕」などで水を運ぼうものなら、
中の水は煮立ってしまい使い物にならずとんでもないことになるので、皮袋に入れるはずで、

3、ましてや金や銀の鞍では王子様とお姫様はお尻を火傷してしまうし、

4、王子様とお姫様が二人だけで旅をしていたら、たちまち盗賊に略奪されてしまう…

とのこと。


(´⊙ω⊙`)(´⊙ω⊙`)(´⊙ω⊙`)


久しぶりに聴く童謡は、なかなか良い♫


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