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元号制度

3月25日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ。

お友達から、「さっき御所の近く歩いてたら、目の前とおらはったよ!」と、
天皇皇后両陛下が車からにこやかに手を振っておられる写真が送られてきました。

退位に伴う儀式で京都入りされていたんですね。
元号は、何になるんでしょうね。

元号といえば・・・

元号制度」の始まりは、
古代中国の前漢武帝が即位翌年(紀元前140年)を
「建元」元年と定めたのが最初だとされています。

帝王が暦を作って人民に示すことで治世を知らしめ、
国家や国民統一を意識させる政治的な狙いがあったそうです。

その後、東アジアを中心に用いられてきましたが、
だんだんと西暦にとって代わられていき、
1945年にベトナム元号を廃止した事によって、
現代では、日本だけが元号を伝承しているのだそうです。

日本の最初の年号は「大化」。

645年の「大化」の改新から「平成」31年までの1374年間、
247の元号が使われてきたのですが、
ほとんどが、平均5年前後で改元されており、
20年以上続いた元号は今日までで12例しかないのだそうです。

改元は、天皇の即位やおめでたいことがあった時の他に、
天災などの災いが起こったときなどに年の数値をクリアし、
また元年から数えなおす方法になっています。

だから「昭和」の64年間は驚異的に長い期間であり、最長の元号ということになるのです。
ちなみに、2位は「明治」の45年、3位は「応永」の35年、3位は「平成」の31年です。

そして、最短の元号は「暦仁」の74日です。

74日間かぁ・・・。
それはさすがに慌ただしい。


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