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この確率は?

2月17日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。
寒空の中、赤く咲いている梅の花を見つけると、なんだか嬉しくなります。

昨日ダイニングテーブルの引き出しで見つけたサイコロが
ダイニングテーブルの上にポツンと、振ってくれと言わんばかりに鎮座していました。

6、2、5、1、6、5、3。

振ってみると結構バラバラに出ました。

サイコロといえば中学の数学で習う確率の問題。

「大小2つのさいころを同時に投げるとき、同じ目が出る確率を求めなさい。」
みたいな。

サイコロを投げて出る目の確率は6分の1だから解ける問題。

でも実際には、出やすい目というものがあるのです。

それが「5」。

なんで?

これは重さが原因。

市販のサイコロの表面には目の数字が彫られていますが、
その彫った重量によって、削られた量によって
重心が微妙にズレてしまうので、出る目の確率が6分の1にはならないのです。

多く削られて軽い方が上に、
あまり削られていない重い方が下に。

赤く塗られた「1」はでっかく削られています。
「6」は6箇所も削られているけれど、
意外にもサイコロの目の中で一番削られているのは「1」と「5」なのだそうです。

じゃあ「1」と「5」が出る確率は同じなのかというと、
今度は下側にくる数字がポイントになってきます。

「1」の裏は「6」。「5」の裏は「2」。

最も重い、削られていない目は「2」です。

つまり最も重い目の「2」が下にくる「5」が、最も出やすい目ということになります。

ちなみにカジノで使われるサイコロは、こんな偏りが出ないように調整されているのだとか。

超精密な2個セットのサイコロがAmazonで51,300円で売られていました。
(O_O)

精密かつ各面の空気抵抗のことまで考えて作られているのだとか!

すごっ。

高っ。。。

(´⊙ω⊙`)


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