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水とお湯

12月10日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

今日から急にご飯を研ぐ水が冷たく感じられました。
堀川通りの中央分離帯にある立派な銀杏並木もすっかり葉を落とし冬の街並みです。
なのに青伸ホームの庭では色付くモミジの横で相変わらず青や紫の朝顔が咲き続けています。なんだか不可思議な光景です。

しかし、お湯というものは温かいなぁ、と、
お湯が出るまで数秒間、水で手を洗っていると思います。
水があってのお湯なんですけどね。

以前、親戚の子にこんな問題をだされたことがあります。

「火事の時、お水とお湯、どっちがはやく火が消せるでしょうか?」

わざわざ聞いてくるんだから「お湯」だろう( ̄▽ ̄)

と、正解したんですが、

じゃあ、なぜお湯の方が早く火が消せるのかってはなし。
そもそも、水やお湯をかけると、なぜ火が消えるのかってはなし。

それは、水やお湯が燃えているモノにふれると、
水蒸気が発生し、それが火元を覆うからなんです。

要は、火元に酸素が供給されなくなると燃焼がとまるのです。

水とお湯では、お湯をかけるほうが、短時間で水蒸気が発生します。

その上、お湯には水より「粘る」性質が高いので、
よりスムーズに火元を水蒸気で覆ってくれるのです。

ということで、水よりお湯のほうが消火に適しているのだそうです。

だからといって、実際火災が起きたらそんなこと言ってられないんですけどね。


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