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久しぶりに聞きました。

8月10日、今日の京都市左京区は晴れのち曇りのち雨のち晴れ。


久しぶりに雨が降ったような気がします。

 

そして久しぶりにこんな言葉を聞きました。

 

「あんたと私の仲やん?
ツーカーの仲やんっ!!」

 

年の頃は60前後。

化粧が薄いのか濃いのかわからない、
妙に赤い口紅だけはしっかりと塗られている、ザ・オバちゃんって感じの2人です。

 

「ツーと言えばカー」

 

なぜか鶴と亀を思い出してしまう私。

 

鶴がツーと鳴いてカラスがカーとこたえる、と言った人のことを思い出しました。

鶴はツーなんて鳴かないのに・・・。

 

じゃあなんの鳴き声??


これは鳴き声ではありません。

 

諸説ありますが、ここでは、有力候補を3つ紹介しますね。

 

1.江戸っ子同士が会話するときには、

「~っつうことよ」
「ああ、そうかあ」
という言いまわしがよく使われます。

この「つう」と「かあ」を取って、気心の知れた仲のことを「つうかあ」と言い、
内容を言わなくても伝わる関係を表しているとする説。

 

2.情報が筒抜けであることや滑らかな様子を表す擬態語「つーつー」。

事情に通じていることをいう「つう(通)」。

それらの「つう」に、語呂合わせで「かあ」が添えられたとする説。

 

3.明治末期から大正にかけて、漢語が大流行し、
一般の庶民もやたらに漢語を振り回した時期がありました。
そんな時代に誕生したのが「通過の仲」、すなわち「ツーカーの仲」 で、
物事が通過するように、こちらの意思が相手に伝わる
というような意味で使われた、という説。

 


私はこの3つめの説に、「へぇーそうなんだ。」と思いました。

 

 

25年ほど前に「ツーカーフォン関西」というのがありました。

 

この名前の由来は「ツーカーの仲」からだそうですよ♪

 

 

 


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