よし、京都に行こう!

京都の風景、お寺や神社、四季折々の情報を発信します!新しい京都の発見があるかも!

どろどろでぐちゃぐちゃの・・・

6月12日、今日の京都市左京区は晴れていたかと思ったら曇ったり、

曇っているなぁと思っていたら暑い光がジリジリと差してきたり。

 

厚い雲に覆われだしてきた空の一部に残った青空が、
とてもとても綺麗な空色をしていて、
空一面が湧き出る雲で覆われるまでしばらく眺めていました。

 

さてと。

今日も我が家のサナギの話。

 

覗き見した限りでは、フンまみれのキャベツもサナギも、
見た目は変化がありません。

 

でもでもでも・・・

このサナギの中では、
ドロドロのぐちゃぐちゃのじゅくじゅくのグツグツ・・
そんなことが起こっているらしいんです。

 

子供の頃、理科の授業で「変態」という言葉を習ったとき、
皆で過剰に反応したことを思い出しました。

 

完全変態。 卵→幼虫→サナギ→成虫

 

このような変化をするものが「完全変態」でした。

 

あの時は、形、変わりすぎやし( ̄▽ ̄)
って思ったものの、

それが当たり前の風景の一部であったので、普通に受け止めていて、

また、残念なことに、言葉を覚える方が重要な授業だった記憶があります。

 

だから、ある時、サナギの中身はドロドロだって聞いた時、

マジックボックスのようなサナギの仕組みを知った時、

「気持ち悪さ」以上に「凄さ」や「神秘」を感じました。

 

仕組みを超簡単に説明すると、


幼虫の体の中には既に「成虫」のもとである「成虫原基」とよばれる
大人の体のモトがあって、サナギになるときに、
成虫原基と特定の筋肉と神経システム以外はすべてドロドロに溶かしてしまいます。

このたんぱく質豊富なドロドロが、新たな細胞分裂の急増の促進を助け、
成虫原基が一人前の成虫の羽根、目、脚となるのです。

 

すごくないですか?

 


だから、今は、
ダイニングテーブルから近っ!
食欲なくなる( ;´Д`)
なんて思いながらも、


そーっとそーっと。揺らさないように触らないようにしています。

 

 


京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム
< ブログ:様々な情報を毎日更新中 >
< はてなブログそれいけ!青伸ホーム!! >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >



Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...