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芍薬とクロユリ

5月24日、今日の京都市左京区は晴れ。


爽やかで気持ちのいいお天気でした。

 

青伸ホームの玄関では、お客様からいただいた芍薬の切り花の蕾が膨らみ、
大きな花になり、あたり一面に芳醇な香りをただよわせています。

 

いい香りです♪(*≧∀≦*)

 

毎年くださるこの切り花。


この花の姿を見るたびに、香りを嗅ぐたびに、

青伸ホームの庭に芍薬を地植えするのはいかがなものか??と、思ったりします。


それほどに、いい香りなのです♪

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、言いますが、

 

百合の仲間、高山の草原に咲くクロユリは、
思わず鼻をつまみたくなるほど臭いそうです。

 

ニオイにつられてやってくるハチも寄り付かないほどで、

やって来るのは、たいていハエなのだそうです。

 

なぜ、そんな悪臭がするのでしょう?

 

花は、昆虫がやってこないと、受精のチャンスが少なくなります。


クロユリは、花が黒くて草原では目立たないので、

焦点をハエに絞ったのではないかと考えられています。

 

姿形でハチを誘うことをあきらめ、

 

悪臭を発することで、

種の保存を守った、ということでしょうか?

 

 

クロユリなりの苦肉の策なのですね。

 

 


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