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「懐炉」(カイロ)の歴史

2月5日、今日の京都市左京区は雨。
久しぶりに肌寒いです。
昨日、自転車で来店して下さったお客様は、「防寒にカイロを貼ってきたら暑い暑い」
とおっしゃってましたが、
今日は貼るカイロが大活躍しそうです♪

使い捨てカイロが世の中に出まわったのは、1978年。ホカロン。なつかしいですねー。
や、今も売ってますよねヽ( ̄д ̄;)ノ
袋から出して、モミモミふぁさふぁさ。
誰かが学校に持ってきていたら、みんな順番に握らせてもらったりしてました。
少しぬるくなってきたら、またモミモミふぁさふぁさしたものです。

でも、今のカイロは、振ったり揉んだりしないんですね。てか、してはいけないみたいです。
知らなかった…(;゜0゜)

貼らないカイロは、全体が密封型となっていて、
空気は両左右の通気部から取り入れられて発熱する仕組みがとられているそうです。
カイロをもんでしまうと、
この通気口を内部から目詰まりさせてしまって、余計に発熱を遅らせてしまうそうです。

貼るタイプは不織布面全体から酸素を取り込む特殊な素材を使っているので、
揉むと中身の粉が片寄ってしまうので揉まない方がいいそうです。

カイロカイロと言っていますが、漢字で書くと「懐炉」。
読んで字のごとく、
江戸時代には、石を囲炉裏や焚き火で温め、
布にくるんで懐に入れて身体を温めていたそうです。

納得_φ( ̄ー ̄ )

 


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