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街路樹の豆知識|左京区

10月25日、今日の京都市左京区は曇りのち雨。
今日は、落ち葉を掃いている人を何人も見かけました。

自然界では、光合成の働きを終えた葉は、落ちて「肥料」になるのに、
街中での落ち葉は、「ゴミ」になってしまうのですね。

街中で、この「ゴミ」が邪魔なのならば、
いっそのこと、街路樹に「常緑樹」を植えちまえばいいじゃないか!?
ってハナシなのですが、コレにはコレの理由・・・

「夏のような暑い季節には葉が生い茂ることで日陰が生まれ、
冬のような寒い季節に葉を落とすことで木に隙間が出来、日差しを遮らない」
というやさしい理由があるようです。

しかし、日本には「掃き清める」という精神文化があるので、
大半の人が街路樹の落葉を見苦しいと思ってしまうのかもしれませんね。

とはいえ、色づく前にツンツルテンに伐採されてしまう街路のイチョウ並木は、
冬の到来を知らせる冷たい風を、ココロとカラダに吹き込ませてきます。

 


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