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「御手洗祭」で「みたらしまつり」|左京区 下鴨

 


7月23日、今日の京都市左京区は晴れ!
最近いいお天気が続きますねー。

この界隈の小学生は、今日から夏休みです!
そして、この界隈では、今日から9日間お祭りを楽しむことができます。
世界遺産下鴨神社の 『御手洗祭』が始まりました。

御手洗祭。
「おてあらい」ではありませんよ。「みたらしまつり」と読みます。

御手洗祭は、夏の土用の丑の日、『みたらし池』に足をつけ無病息災を祈る神事です。
そのため、御手洗祭は別名「足つけ神事」ともいわれています。
下鴨神社の御手洗祭は、土用の丑の日の数日前から行われます。

糺の森には、露天が並び、行き交う人々で賑わいます。
普段会わない旧友にバッタリ逢えたり、懐かしく楽しい時をすごすことができます。

糺の森を進み境内に入ると、
たくさんの人が並べるようにロープが迷路のように張られています。

お池の入口で、お供え料の300円を支払い、
竹ひごに刺された灯明用のロウソクを受け取ります。
池の水位は、大人の膝ぐらいまであります。
みんなズボンやスカートをまくりあげます。結構必死です(笑)
片手にはロウソク。
もう片方の手にはビニール袋に入れた脱いだ履物を持っています。
その手でスカートもまくらなきゃいけないので大変です。かなり必死です(笑)
太鼓橋をくぐり、みたらし池に入ります。
池の水は想像以上に冷たいので、毎年覚悟をして突入します。
川の途中で、ロウソクに火を付けて・・・
ロウソクの火が消えないように慎重に歩き・・・献灯します。
結構必死です(笑)
池から上がり、足を拭き、靴を履くと、冷たかった足は、ぽっかぽかになります。
御神水を頂き、無病息災を祈ります。

青山社長は、金魚すくいと鯉つりを目当てに、毎年『御手洗祭』にウキウキと出かけます。

 


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