名 称:蛤御門(はまぐりごもん)
蛤御門は、現在の京都御苑西門の一つ。
本来の正式名称は新在家御門であった。
門の形状は高麗門型の筋鉄門である。
光格天皇の頃に発生した天明の京都大火で御所が
炎上した折に、滅多に開かなかったこの門が
この時だけは開いたというので、
「固く閉じていたのが火にあぶられて開いた」
=ハマグリのような門、転じて蛤御門という俗称が付いた。
結局今日まで正式名称となる。
蛤御門の変では会津・桑名・薩摩連合軍の防衛拠点として位置づけられ、現在でも当時長州藩から撃ち掛けられた弾痕を確認することができる。
京都市北区・左京区・上京区の不動産のことなら青伸ホーム
< スタッフブログ:日々の出来事を毎日更新中 >
< はてなブログ:てくてく日記 >
< 青伸ホーム:Twitter >
< 青伸ホーム:Facebookファンページ >
< 青伸ホーム:Google+ページ >