よし、京都に行こう!

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実はウソだった?

11月8日、今日の京都市左京区は晴れ。
日中は窓を開けていても暖かく、空は青く澄んでいました。

誰が読んでいたのか窓際の台の上に「人名・地名おもしろ事典」という本が置いてありました。

古臭い匂いのするその本を、ちょっと手に取って読んでみると、
最初のページに「びっくりする苗字」のことが書いてありました。
なんて読むでしょう?みたいな、ね。

読めないキラキラネームに出合うことが多い昨今、滅多にないけど、
たしかにたまになんて読むの?(´・_・`)?という苗字の人に出逢います。

「醤油(しょうゆ)」、「御手洗(みたらい)」、「我孫子(あびこ)」、
「回り道(まわりみち)」、「卍山下(まんじやました・まんざんか)」、
「鼻毛(はなげ)」、「肥満(ひまん・こえみつ)」、
「禿(とく・かむろ)」、「馬鹿(ましか)」など、
変わった読み方をするのか、そのまま読んじゃっていいのか分からない珍しい苗字もあります。

「一」と書き、(いちもんじ・でかた・にのまえ)などと読みます。

(にのまえ)と読むのは、「一は二の前」だから。

「小鳥遊」と書いて(たかなし)
由来は、「小鳥が遊ぶ」→「天敵がいない」→「鷹がいない」→「たかなし」なのだそう。

「月見里」と書いて(やまなし)
「月が見える里には山が無い」からなんだとか。

そんな苗字。

江戸時代には幕府の政策で、武士、公家以外は原則として名字(苗字)を名乗ることが許されませんでした。
だから「江戸時代の庶民には名字が無かった」と語られることがよくあります。

でも、実は、コレ、ウソ。

農民など庶民もちゃんと名字を持っていたのですが、当時は明確な身分差別があったので、
武士以外は名字を名乗ることができなかっただけなのです。

名字があっただけでなく、江戸時代まではペンネームのように名字を自由につけられたそうなんです。

基本的に住んでいる地域にちなんだ名字をつける人が多かったのですが、
別の場所に移り住めばその土地にちなんだ名字に変えていたそうです。

自由に変えることができたので、親子で名字が違うこともあったそうですよ。

 

興味のある人、どうぞ♪( ´θ`)ノ
あなたの苗字(名字)調べられます。
名字由来ネット↓↓↓

https://myoji-yurai.net/sp/prefectureRanking.htm

 

 


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地域限定だった!

11月5日、今日の京都市左京区は晴れ。
気持ちのいい青空が広がっていましたが、
日の入り間近になってくると急に冷え込んできました。

昨日は近畿地方木枯らし1号が吹いたとニュースでやっていました。
じゃあ今日のこの冷たい風は木枯らし2号??(´⊙ω⊙`)3号???
なんてことを考えなくもないのですが、
気象庁が2号以降の発表をしているのを聞いたことがありません。
というか、近畿地方に住んでいるからか、
近畿地方木枯らし1号が吹きました」
「東京で木枯らし1号が吹きました」というフレーズ以外、
例えば他の県や地方の「木枯し情報」を聞いたことがありません。
他の県でも吹いてるだろうに…。

と思ったら、気象庁が発表する木枯らし1号は、
地域限定・関東地方(東京)と近畿地方(大阪)だけなんだそう!

木枯らし1号」の発表は、昭和40年代にマスコミの要望で始まったそうなのですが、
正式な観測情報というより、「季節の話題としてのお知らせ」のようなもので、
他の地域から「発表してほしい」という要望がないので現在も発表されないそうです。
(´⊙ω⊙`)

驚いたのは、木枯らしの定義。

関東地方と近畿地方では少し違っていて、
東京では「10月半ばから11月末に、西高東低の冬型の気圧配置になって吹く西北西~北の風で、
風速は秒速8メートル以上」

近畿地方では「おおむね『霜降』の10月24日頃から『冬至』の12月22日頃、
風向は「北より」で、気圧配置や風速は同じ」

この定義から外れていると、たとえその冬最初の冷たい北風が吹いても、
木枯らし1号」にはならないそうで、
期間内に定義に合った木枯らしが吹かなかったため、
木枯らし1号」がないままの年もありました。

木枯らしに関する、こんな「なぞなぞ」を見つけました。

「木枯しが2回吹くとなんになる?」

 

ヒント1:◯◯がらし


ヒント2:5✖️2


ふふふ。わかりました?


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クイズ

11月2日、今日の京都市左京区は晴れ。

ガソリンスタンドに青色のポリタンクを持って灯油を買いに来ているおじさんを見て、
改めてもうそんな季節なんだ、と思いました。
うちも時々ガス暖房つけてますけど、ね。笑

ちょっと、クイズの評判が良かったので、
今日もクイズで♪


『3人の女性がホテルに泊まることになりました。
宿泊料は1人10ドル。
女性たちは合計30ドルを受付係に渡しました。
お金を受け取った後に受付係が気付きました。
キャンペーン中で宿泊料が「3人で25ドル」だったことに。
そこで5ドルを返そうとしましたが、「5ドルは3人で割り切れない」と考え、
2ドルを自分のポケットにしまい、残りの3ドルだけを女性たちに返金しました。
さて、女性たちは1人9ドルで合計27ドル支払ったことになります。
そこに受付係がくすねた2ドルを足して29ドル。
残りの1ドルはどこに消えたのでしょうか??


ふふふ。悩んでください。

ひっかかる人は結構頭の中がごちゃごちゃしてくる問題です。

文中に数字上の「ごまかし」が存在するだけです。


答えは「1ドルは消えていません」になるのですが、ややこしいので整理します。


「女性たちが1人9ドルを支払い、3人合計で27ドル支払ったことになる」という計算は合っています。

30ドルの所有内訳を確認してみると、

女性3人に戻ってきた  3ドル
受付係がくすねた  2ドル
正規の宿泊料  25ドル

ということになるので、
問題なのは「そこに受付係がくすねた2ドルを足して29ドル」という一文だったのです。

3人が払った27ドルというのは、正規の宿泊料25ドル + 受付係がくすねた2ドルを足したものだからです。

(@_@)ややこしい・・・

「結果的なお金の流れ」と「実際に存在するお金」が同列に語られているからややこしいんですね。


スッと解けましたか???


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