よし、京都に行こう!

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姿形が非常に似た漢字

4月22日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

人が戸口から出入りするたびに、1匹、2匹の虫が、
なぜか上手に室内に入ってくる。

 

姿形が非常に蚊に似た虫。

 

まだ蚊ではないだろうと思いつつ、警戒心からパチンとやってしまう。

 

やっぱり、蚊とは、ちょっと違う・・・

 

春に虫をよく見かけるようになると必ず思い出す漢字、「蠢く」(うごめく)。

 

そして、この漢字の形を見ると思い出す漢字、「犇めく」

読めます?
この漢字。

 

牛がいっぱい、牛がギュウギュウで、
(ひしめく)です。

 

そしてそして、この漢字を見たら思い出す漢字、「毳だつ」


これは、(けばだつ)

毳(むくげ)とも読みます。

 


有名な女優さんのお話だから、知っている方も多いでしょうが、


武井咲さんが、タケイ「サキ」ではなく、タケイ「エミ」なのは、


「咲」という漢字と「笑」という漢字、

 

実はこの漢字、2つが誤って伝わってきたことを知っているから、だとか?

 

「笑」が竹冠であることからわかるように、

本来は「植物の花がさく」という意味であること。

「咲」は、口偏であることからわかるように、

本来は「ひとがわらう」という意味であること。

 


ちなみに「咲」の右側の「关」は、「笑」の略字。

 

「咲」と「笑」の他に

「着」と「著」、「吊」と「弔」、「娘」と「嬢」


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カエルと人間

4月20日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

今日も、いいお天気です。


アゲハチョウとモンシロチョウが、青伸ホームの庭をヒラヒラと飛び回っています。


裏のお家の木の中では、ピーピーピーピーと数羽の小鳥が甲高い声でさえずっていて、
時折木の隙間から慌ただしく動く姿が見えます。

 

暖かくなり、
動物たちの動きも活発になり、


それをのんびりと事務所の窓から眺めていたわけですが、

この、「動くものを目で追う」というのは、
太古の昔から、人間が生き延びるために備え持った、
闘争・逃走本能、習性なのですよね。

 

まだうちの子が小さい時、
なぜか一瞬アマガエルを小さなカゴの中で飼うことになって、
その餌やりに困ったことがありました。

 

なぜって、カエルは動いている虫しか食べてくれないからです。

 

見えてないワケではないようだけど、

カエルが、目でとらえるものは二つだけなのだそうです。

 

小さく動く捕食の対象と、

大きく動く天敵、

の二つだけ。

 

生きるために反射的に食べる。

生きるために反射的に逃げる。

 

どうやらカエルは生きるのに精一杯なようです。

 

我々人間も、ある意味生きるのに精一杯なのかもしれないけれど、

 

本能的な習性は残っているものの、

必要のないものまでたっぷりと見ることができるってことは、

 

それは、余白であり余裕であり遊び部分であり・・・

 

なんだか色々な可能性に満ち溢れている、ハズ、なのです。

 


せっかく人間に生まれてこれたのだから、


この「可能性」

使わにゃ勿体無い!!

 

 


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メジロと私とウグイスと

4月19日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

今日のお天気を、暑いと表現する人、暖かいと表現する人、
気持ちいいと表現する人、三者三様の表し方ではありましたが、
皆、夏の日差しを感じさせるお天気だと言っていました。

 

そして、皆が聞いている鶯の鳴き声を、なぜか私だけまだ聞いていません。
この界隈でもしょっちゅう鳴いているというのに・・・。

 

なんだか、出遅れた気分です。

 

鶯といえば、
子供の頃、ホーホケキョの声を聞き、
鶯の姿を見たくてキョロキョロと見回した時に飛んでいた数羽のメジロ

 

その声と比例する可愛らしい姿に、メジロを鶯だと思い込んで過ごした数年間。

 

いつだったか、
得意げに鶯だと指差した鳥を、
それはメジロだと笑われ、
愕然としたある春の日。

 

じゃあ、鶯ってどんな鳥?!

 

ホーホケキョの声を聞くたびに見回し探し求めた鶯の姿。

 

ちょうど今日のような少し暑い青空の日、空を見上げたその目が捉えたのは、
1メートル程の高さの石垣の上に垣根のように植えられた木々の間を飛び回る
少し冴えない1羽の鳥の姿。

 

その鳥は、ケキョケキョ ホーホケキョ と鳴き、すぐに見えないところに飛んで行った。

 


「え?」

束の間の出来事に呆然と立ち尽くし、

やっと見れた!という感動と共に、
鶯色より色褪せて見えた普通の姿に、
えもいわれぬ「ガックリ」を感じてしまいました。

 

それからも、ホーホケキョの声は聞くものの、鶯の姿を見ることは少なく、

メジロばかりを見かけます。

 

メジロを見かける時は必ずと言っていいほど、数羽単位で。

 


「目白押し」という言葉が出来たくらい、メジロは群れで行動し、

秋から冬にかけては、押し合いへし合い、枝にギューギューに一列に並ぶのだとか?

 

今はそのギューッと並ぶ姿を、ただただ見てみたい(´∀`=)♪

 


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