よし、京都に行こう!

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久しぶりの雨

3月5日、今日の京都市左京区は雨。

 

久しぶりの雨です。

強い風が吹き荒れていました。

 

傘がひっくり返らないように押さえながら歩く人々を、
心地よい音楽を聴きながら車の中から眺めていました。

 

車道に一本だけ骨の折れた透明のビニール傘が転がっていました。

歩道にはおばあさんが傘もささずに立ち尽くしていました。

おばあさんの傘なんでしょうか?

それとも、交通の邪魔になると気が気ではなく、
親切心で取り除いてあげようと思ってくれているのでしょうか?

 

バックミラーに、バスの大きな車体が右車線へと動く姿がうつっていました。

傘を避けているのでしょう。

 

 


室内の観葉植物に水をあげた数時間後の姿が好きです。

 

葉は活き活きと上を向き、ツヤツヤに輝きだします。

新芽が大きく膨らみます。

 


今日の雨で、町中の植物も息を吹き返しました。

 

雨上がりの木々の生命力溢れる輝きが好きです。

 


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2階の窓に人影


3月3日、今日の京都市左京区は晴れのち曇り。

 

2階のレースのカーテン越し、窓の外に人影が。

 

いるはずのないところに人がいると、警戒心が働きます。

 

なにごとかと思えば、電柱の地中化で、家の前の電線が撤去されているところでした。

 

 

街路樹と共に並ぶ電線の外された電柱たち。

 

役目を終えたその立ち姿は無機質で、
歩道から見上げると無駄に大きくそびえ立っていました。

 


電柱の前で記念撮影をする。

日本にはそんな外国人観光客もいるといいます。

 

というのも、電柱が珍しい外国も多いからです。

 

ロンドン、パリでは戦前から無電柱化に取り組み、無電柱化率100%を実現していて、

香港も100%、シンガポール93%、
ニューヨークでもすでに83%を達成しています。

 

日本より遅れていると思われがちなアジア諸国でも、
ソウルは46%へ、北京は34%、マニラ40%、ジャカルタ35%と、
無電柱化は着々と進んでいます。

 

それに比べて、

東京23区で7%、大阪5%、世界的観光都市の京都でさえ2%なんだそうです。

 

日本は、1986年に「電線類地中化計画」をスタートさせたのに、

当時3000万本ほどだった電柱が、増えるスピードの方がはるかに早く、
500万本も増加しているそうです。

毎年7万本ずつ増えているそうです。

 


いろんな利権やらコストやら、一筋縄でいかないのはわかるけど、


どうした日本。頑張れ日本。

 

 

 


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大掃除とゴミ


3月2日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

北海道では猛吹雪なんて天気予報を目にしていたのに、こちらはとてもいいお天気です。

 

次女の部屋掃除が、どんどん大変なことになっています。

 

数日前から片付けているのに、

どんどん真ん中のフリースペースに荷物が進出してきています。

 

すごいゴミの量です。

どこにこんなに溜め込んでいたのでしょうか?

 


次女が出しているゴミは生ゴミではないけれど・・・

 

世界の生ゴミの処理方法はご存知ですか?

 

アメリカは、ディスポーザーで破砕して、水と一緒に流すのが一般的です。

 

ドイツは、用途別に色わけされた、5種類のゴミ箱に直接投入し、
分別処理を徹底しています。

 

スイスでは、コンポスト(堆肥)として、畑などにある収集所へ、
都市部では、一般ゴミとしてだすことが多いようです。

 

韓国では、生ゴミは「動物が食べられるもの」という意識があるので、
従来は堆肥、資料、肥料、燃料として利用できるものはして、
無理なものは海洋投棄が認められていましたが、
近年禁止されて、生ゴミ処理対策が急務となっています。

 

 

すばらしいのは、スウェーデン

ゴミを発電や熱源に利用しています。

 

ゴミはまず、トラックで焼却場へ運ばれる前に、
それぞれの家庭や事業主によって分別されます。

 

生ゴミなどの有機廃棄物を分け、
回収して再利用できそうなものは、すべて取り除き、
紙やプラスチックなどカロリーの高いごみを焼却し、
ゴミ発電をおこなっているとのことです。

 

全体のうちの約半分が、ゴミの焼却により発電された電気です。

 

あまりにも効率的に発電しているためにゴミが不足している状況で、

イギリス、イタリア、ノルウェーアイルランドのゴミを受け入れているほど。

 

たいしたものですね。

 

世界中が、スウェーデンのようなエコでクリーンになればいいのに。

 

まずは、日本。

真似できないのかなぁー?

頑張ってほしいものです。


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