よし、京都に行こう!

京都の風景、お寺や神社、四季折々の情報を発信します!新しい京都の発見があるかも!

見上げると・・・

 

2月14日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

迎えに来てーと娘に言われて京都駅へ。

今日の京都タワーは黄色にライトアップ。

 

下から見上げる黄色く光るタワー。

 

やっぱ白色がいい。

 


昨日のこと。

 

近所の鉄柱の上にトンビがとまっていました。

 

こんなところに?

 

ここから高野川まで500メートル、鴨川まで1000メートル。

 

いてもおかしくない距離に感じるけれど、こんな街中では今まで見たことない。

その午後たまたま事務所の窓から見上げた青空に、一羽のトンビが飛んでいました。

ユラユラとユラユラと。

風に煽られているというか、少し不安定に見えたけど、

 

このトンビはあのトンビで、もしかしたら少し弱っているのかな?

だから一羽だけ離れているのかな?

 


いつもと違う景色や行動は、

なんだか気になる。

 

見慣れないから気にかかる。

 

 

 

 

 

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ぶんぶんゴマ

2月12日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

 

ぶーんぶーんと唸り声をあげているのは、少しだけ開けた窓を通り過ぎようとする風。

 

今日は風が強いです。冷たいです。

 

定期的に聞こえるぶーんぶーんという音を聞いていると、
「ぶんぶんゴマ?びゅんびゅんゴマ?」を思い出しました。

 

真ん中に開けた2つの穴に通した紐を引くことで、
厚紙やボタンを高速回転させる手作りのおもちゃです。

 

回転する時に出る、羽音を震わせたようなびゅーんぶーんという音。

 

あの音が好きでした。

回る様子が好きでした。

 

たこ糸が、まるでゴムのように伸縮するのが不思議でした。

 

お母さんの裁縫箱からちょっと大きめのボタンを見つけると、
たこ糸を通して作ったものです。

小さなボタンにミシン糸を通して作ったこともあります。

 

ぐるんぐるんびゅんびゅんと、紐を引っ張ったり緩めたり。

 

取り憑かれたように回してました。

 

紐を緩めすぎクリクリになりすぎたたこ糸が、
持っている人差し指をキツく締め付けることもありました。

 

それでもなお、この単調で素朴な遊び道具をびゅんびゅんと回し続けたのは、
なにに魅了されてのことだろう?

 


古代ギリシャの時代、
このぶんぶんゴマは魔女が男性を誘惑するときに使う秘具だったそうです。

 

北アメリカのイヌイットはセイウチの牙やアザラシの骨などからぶんぶんゴマを作り

 

ブラジルのクイクロ族は
ひょうたんの実殻などを円形に切り取ってこれを作りました。

 

怖い獣を遠ざけたり、悪魔を追い払ったりする道具と考える民族もあれば、

病気の治療に使用する秘具と考える地域もあったようです。

 

このびゅんぶんという不思議な音には、
目に見えない邪気や悪霊の類を退散させる霊力があると考えられたのでしょう。

 

日本では江戸時代に流行したそうですよ。

 


どこかの国で、
瓶ジュースのカネの蓋を平らに伸ばして作ったぶんぶんゴマを
回して遊ぶ子供たちを見たことがあります。

 

今もなお、世界中で愛されているのは、この素朴さゆえ?

 

シンプルイズザベスト♪

 


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いもたこなんきん

2月11日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

吹く風の冷たい一日でした。

 

どうやら世間は三連休。

 

青伸ホームは、盛業中♪

 

出かけた先のお土産です、と、既契約のお客様から芋ようかんをいただきました。

 

盛業中の合間に食べる芋ようかん♪

 

1度目はそのまま食べて、

2度目はバター焼きに。

 

素朴な美味しさから濃厚な美味しさへ。

 

女性の好物は「いも、たこ、なんきん」と昔から言われますが、

この芋ようかん、美味しくってついつい手が出ます。

 

最近親近感すら覚える「贅肉」のことを、頭の片隅に少しだけ思い浮かべながら・・・。

 


「贅肉」は「贅沢な肉」だと聞いたことがあります。

 

なんでも、「贅肉」という言葉が出来たのは、昭和に入ってからだとか?


日本はもともと仏教国で殺生は好まれず、
そのかわり、菜食か魚を盛んに食べていたので、
余分な脂肪がつくことはほとんどなく、痩せ型でした。

 

しかし、昭和に入り食文化が徐々に欧米化し、
肉などのいわゆる贅沢品が世に出回るようになり、

日本人の食事は低カロリーから高カロリーへ、
低脂肪から高脂肪へと変化し、
日本人の体型も大型化していきました。

 

この頃から、「贅沢な肉」などでついた「余分な脂肪」を
「贅肉」と呼ぶようになったというのです。

 

しかし、この芋ようかん。

 

少しだけ食べることにしようと、小さく切って食べるのに、

また少し、また少し、

気がつけばみんなで食べようとお皿に取っていた分が無くなっていました。

 

冷えたバター焼き芋ようかんが、これまたうまかったのです♪

 

完食。

 

 


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