よし、京都に行こう!

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羽毛とシンサレート


※更新遅れて申し訳ございません。11月13日分のブログ内容です。

 

11月13日、今日の京都市左京区は晴れ時々曇り。

 

一昨年のリフォームを機にベッドの新調やらで買い換えた掛け布団。

 

ちょいとケチって、娘たちの布団を羽毛ではなく、
「羽毛より暖かい新素材!」ってキャッチコピーとレビューにつられて、
価格の安い「シンサレート」って素材のものにしてみた。

 

軽そうだし、暖かそうだし、洗えるし。

 

これぞまさしく現代の技術の集大成なのだろう!と期待して購入してみた。

 

とはいえ、シーツは何度も洗うものの、

そうそう布団を汚すこともないので、
洗える布団を洗うことなく使用しているのだが。

 

デメリットは、温度調節ができないことだという。

 

断熱効果が高く、保温性抜群のため、
寝汗をかいた場合には放湿しにくく、中に熱がこもりやすくなるそうだ。

 

このデメリットの表現。

うまいね!( ̄▽ ̄)

 

要は、暖かいってことだよね。

 

履歴書の長所・短所の記入欄の書き方かよっ!って思ったよ。

 

「私の短所は、几帳面すぎるところです。

何度も確認してしまうので、なんちゃらかんちゃら」みたいな。

 

いいじゃない!几帳面!

仕事では、ある意味大切だよ。

 

そんなこんなのこの掛け布団。

1年目の冬に寒いと苦情がきた。

 

毛布を買ってやり過ごしてみた。

 

羽毛は毛布を掛け布団の上に掛けるけど、
こいつの扱い方がイマイチわからない。


娘たちに任せていると、
いつのまにか上に掛けていた毛布が中に入れられていた。

中の方が暖かいらしい。

 

2年目、また寒いと苦情がきた。

 

たまたま出かけたLoftで目にした毛布をとても可愛いと気に入っていたので、
そのモフモフふっくらとした可愛い毛布を1枚ずつ与えてみたら、
フワッと上に掛けて寝るようになった。

 

そして3年目の今年。

また苦情がきた。

今回は寒さに弱い細身の次女からだけ。

こいつはとにかく寒さと暑さに弱いのだ。

 

次女曰く、身体の上の部分はすこぶる暖かくなったのだが、
布団が身体に沿わないので、肩まわりや首回りがスカスカするのだと。


しょうがないので私の羽毛布団と交換してみた。

 

ふわっふわだと喜び、

毛布・羽毛布団・モフモフのふっくら可愛い毛布の完全防備で
スヤスヤと眠ってらっしゃる。

 

私のベッドにぺしゃっと置かれた薄手の掛け布団。

そういえばメリットのところに、「かさばらない」と書いてあった。

 


もう1枚上着を着て寝ることにした。

 


そして今日、羽毛布団を2枚ポチっとクリックしてみた。

 


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おうし座流星群

11月12日、今日の京都市左京区は晴れ。

 

今日はちょっと用事で小高い山の上の住宅地へ。

 

空は晴れていて、空気も綺麗。

流れる雲が薄く、なんだか時間がゆっくりと流れているような気がします。

 

今夜は「おうし座流星群」だよ、と聞いたので、
ピーク時間の9時すぎ頃、雲の様子を見にベランダへ。

雲も少なく観察できそう。

 

お隣のかごの屋さんの電気が明るいからかな?

と思ったんだけど、どうやらそれだけではないですね。

 


『秋は星が少ない!!!!!』

 


夏の夜空を輝かした夏の大三角形など、たくさんの1等星たちは、
夕方になると西の空に早々と沈んでしまいます。

 

深夜には冬の星座がのぼってくるのですが、

その間の星に目立つものがほとんど無いからそのように感じるのですね。

 

「秋は月が綺麗」だとよく言われますが、

この、「秋は明るい星が無い」ということも、
月を綺麗に見せる一因なのですよ。

 


本日の観察は二階の東向きのベランダから。

・・・寒い。

着こんで屋上まで上がる気せず。

 

ベランダへの掃き出し窓も閉めて、その前に布団をひいて、
ガス暖房もつけて、ベストポジションをこしらえてみた。

 

案の定、家族みんな集まってきて、頭を窓側に川の字に寝転ぶ。
4人寝転ぶとクリアな窓側の人と網戸がある側の人になるので、
ベランダに出て網戸を外そうとチャレンジ。

最近の網戸って、サッとはずれないんですね。

外し方がわからないので断念。
そそくさと室内へ。

 

みんなが川の字になって夜空を眺めている姿を見ると、

 

よしよし(*´꒳`*)と思ってしまい、

 

ついつい( ´_ゝ`)任務終了みたいな気になってしまうのですが、

 

いやいや( ̄Д ̄)ノお前も一緒に見るんだよ!と心の中で自分に叱咤。

 

みんなが心地よかったら嬉しい。

 

いつからか、めっきりどっぷり、みんなのオカンになっている自分がいます。

 

ま、オカンなんですけどね。( ̄▽ ̄)

 


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二条城のひみつ。

11月11日、今日の京都市左京区は曇り時々晴れ時々雨。

 

堀川通りの緑地帯のイチョウ並木が、
とてつもなく綺麗な黄金色の葉をフサフサとつけていて壮観です。

明るいうちに何度も通りたくなってしまうぐらいです。( ^ω^ )

 

あらゆる街路樹が紅葉している中、ちょっと期待して通った二条城の周り。

ううう・・・堀の周りは松ばっかり。

お城だもんね。松多いよね。(^◇^;)

 

「二条城」は、江戸時代初期に徳川家康が築いたお城です。

京都の守護と上洛時のお宿として建てられました。

 

江戸幕府の最後、大政奉還が行われたことでも有名です。

 

世界遺産にも登録されているので、いつの季節も観光客が絶えません。

 

そんな二条城ですが、

実は、このお城、東側に3度ズレているのご存知ですか?

 

グーグルマップなどで見たら、御所は東西南北ビシッと綺麗な長方形なのに、

二条城は、左上に上がっているのです。

 

その理由は、
平安京の造営時には「北極星」を目印に方位を決めていたのに、


二条城の建築では、
西洋人が持ち込んだコンパス(方位磁石)を使った測量を行ったために
方位にずれが生じたとする説が有力なのだそうです。

 

別にそのコンパスが不良品だったとか、そういうのじゃなくって、

時代によって、地球のコンパスが指す北の位置がズレるようです。

 


伊能忠敬が地図を作製した1800年ごろは、ほぼ真北を指し、

それを境に、

200年前ぐらいは東にズレたところを指し、

200年後、すなわち今は、すこし西にズレたところを指しているそうです。

 

今、コンパスでお城を建てたら、

反対側にズレたお城をつくってしまうことになるんですね。

 

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