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要注意!年齢がばれる死語!|左京区

 

4月16日、今日の京都市左京区は晴れ。

いいお天気です。


事務仕事の後、車で北大路通りを西へ向かうとすぐに北大路橋。

車窓から、北から南に流れる鴨川が見渡せます。

今日の鴨川は、たくさんの人で賑やかです。

芝生にレジャーシートを広げた親子連れ。散歩する老夫婦。ベンチのカップル。


あぁ、世の中は休日。日曜日だもんね。
と、ちょっと土日休みの人たちが羨ましくなる瞬間です。

とはいえ、水曜日休みのガラガラ度も捨てがたいものがあるのですけどね。笑

 


先ほど、「ベンチのアベック」と書いて、「ん?」と思って、
すぐに「ベンチのカップル」と書き直しました。

もしかして、「アベック」って言葉は“死語”なんじゃないのかな?と思ったからです。

 

 

調べてみると、

●「アベック」

1960年代から80年代まで幅広い層に使われました。
現代でいうところの「カップル」です。
アベックは「~と一緒に」というフランス語が語源です。
カップルを見て「アベック」という人は相当年齢が上です。
年齢を見破る際の参考になります。



こんなことが書いてありました。

(; ̄ェ ̄)

 


今、この解説に少し打ちのめされているのですが、その他の“死語”も見てみると、

1990年代に流行した「チョベリバ」や「アウトオブ眼中」という“死語”ですら、
すでにあまり馴染みがなくなっているという、化石状態の自分にまたもや打ちのめされ、

1980年代に流行った「マブイ」「マブダチ」という言葉を見つけ、なぜか心が安らぎました。

 


当時「チョベリバ」という言葉も、聞いてきましたが、

●チョベリバとは「超 Very Bad(チョーベリーバッド)」の略で、
直訳すると「超とても悪い」でつまり最悪という意味である。
同時期に流行った若者言葉に「チョベリグ(超 Very Good)」「MK5(マジでキレる5秒前)」
ホワイトキック(白・蹴る→白ける)」などがある。



後半の2つは知りませんでした。

 


今日、お友達の赤い服装を「ハイカラやなぁ〜」と褒めているおばあちゃんを見ました。

「アベック」という言葉でさえ“相当年齢が上です。
年齢を見破る際の参考になります”なんて書かれているのに、
「ハイカラ」なんて使いこなしていたら年齢がバレますよ、おばあちゃん。
だって、その言葉が流行ったのは明治時代なんだもの。

 

 

 


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春牡丹・寒牡丹・冬牡丹|左京区

4月15日、今日の京都市左京区は、
朝のいいお天気からは嘘みたいに雨が降りだしたり晴れたり雷がなったり。
とうとう雹まで一瞬だけど降るというへんなお天気でした。

 


まだ天気が良かった朝のこと。

青伸ホームの庭の金魚や鯉に餌をあげていた青山社長が、
「あれ?牡丹のこの上の、蕾と違う?」と言うので見てみると、
確かにまだかたそうな緑色のガクに守られた赤紫色の蕾がいくつかあります。

 


園芸に詳しくない二人の頭の中は「?ハテナ?」でいっぱいになりました。

 


というのも、この牡丹は、お正月用にいただいた鉢植えを地植えにしたもので、
冬に綺麗な赤紫色の花を咲かせていたからです。

 

 

お正月も終わり花も終わり、地植えにした翌冬もその次の冬にも、
綺麗な花を咲かせていましたが、とうとうこの冬には花を咲かせず、
枯れ枝のような状態になっていたので、
てっきり土壌や環境が悪かったんだ、と思っていたところだったのです。

 

ところが春になり、
枯れたのかと思っていた枝からフサフサとした葉っぱが出だして、
あれよあれよという間に一人前の立ち姿になり、蕾までつけたからです。


それも冬じゃなくって春に。

 

「?ハテナ?」を解決するために調べました。

 


●春牡丹
春牡丹は4-5月に開花する一般的な品種。

●寒牡丹
春と秋に花をつける二季咲きの変種。通常は、
春にできる蕾は摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬から1月に開花させる。

●冬牡丹
春牡丹と同じ品種を1-2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの。

 


_φ(・_・ 少し解りかけてきました。

 

この牡丹は、冬に咲かせるためにテマヒマかけられていたんですね!!

読み進めるとさらに納得。

_φ(・_・

『冬牡丹は寒牡丹と混同されることが多いが、これは放置すると春咲きに戻ってしまう。』


(´⊙ω⊙`)これやんっ!!!


放置されて春咲きに戻ってしまったんや!

 


「スパルタ教育で育った牡丹も放っておかれると“ラク”を覚えるんや〜」
なんて青山社長と笑っていたのですが、
なんか、いいな…と。

 


葉の形も枝ぶりも、商品だった頃と比べるとワサワサとしているけれど、

咲くべき春に花を咲かせる「本来の姿」に戻った方が、
なんか、青山社長が育ててる牡丹らしいな、と。笑

のびのびと〜(´ー`)♪

 

 


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新緑の葉とタンポポの綿毛|左京区

 

4月14日、今日の京都市左京区は、晴れ。
いいお天気です!

新緑の葉が見えてきているけれど、まだまだ頑張る桜たちで、
まだまだ鴨川の土手も高野川の土手も桜色です。
まだまだたくさんの人たちが、そんな桜たちを楽しんでいます。

12時ちょうど、鴨川の、北大路橋に集まる小学生。
大きな画板と絵の具箱を肩にかけて集合しています。
絵の具で塗るとき、満開の桜よりも
チラホラと新緑を入れる方が素人には桜の木を描きやすかったりするのかな?
なんて素人発想が頭をよぎります。
給食を食べに学校に帰るようです。
画板に留められた絵には思い思いの構図に思い思いの鉛筆画。
せっかくの残り桜に色をつけている子は一人もいませんでした。
時間が足りなかったようです。

車を走らせていると、路肩のタンポポが目につきます。
綿毛になったタンポポがたくさんあります。
子供の頃、「タンポポの綿毛が耳に入ると耳が聞こえなくなるよ!」と聞きました。
友達や姉妹の「ふぅ〜っ」から、きゃーきゃーと本気で逃げていた頃が懐かしいです。
根拠のないウソだと知ってからも、
子供たちの「ふぅ〜っ」に、なんとなく身構えてしまっている自分に気付きます。

「辺りを汚されたくない大人がついた嘘。」
なんだそうですが、
私たちにそう言ったあの頃の大人たちは、
辺りを汚されたくなかったからウソをついたのでしょうか?
それとも、ウソの噂を信じこんで気をつけるように教えてくれたのでしょうか?

誰が最初についたウソか知らないけれど、噂が広まったのは、
そのウソが説得力を持つからなのかもしれません。
ありそうでなさそうな曖昧さがあるからこそ噂として広まっていくのかもしれません。

ふわふわと飛ぶ綿毛に魅了されなかった人っているのでしょうか?
誰しも一度は「ふぅ〜っ」としたことがあるんじゃないかな?なんて思います。
〜〜♪(´ε` )


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